こんにちは、おしろです。
2月のバロムカップも終わりましたね。
今回はバロムカップで使用したデッキを振り返っていきたいと思います。
まずは、バロムカップで使用した中で一番結果をを残せた
「赤黒コントロール バジュラ・バロム」
のデッキを紹介したいと思います。
今までの最高レートが1530程度の私が最高レート1655を残せたので、間違いなくパワーのあるデッキの1つだと思います。
デッキレシピ
コスト | カード名 | 枚数 |
2 | ブラッディ・イヤリング | 3 |
3 | ボーンおどり・チャージャー | 4 |
3 | ファントム・バイツ | 2 |
4 | リバース・チャージャー | 3 |
4 | クリムゾン・チャージャー | 2 |
5 | 黒神龍ゾルヴェール | 4 |
5 | 傀儡将ボルギーズ | 4 |
6 | デーモン・ハンド | 4 |
6 | ボルテール・ドラゴン | 4 |
6 | サウザンド・スピア | 2 |
7 | バルキリー・ドラゴン | 1 |
7 | ボルメテ | 2 |
7 | 超竜バジュラ | 2 |
8 | 悪魔神バロム | 2 |
キーカード
赤黒バジュラ・バロムデッキのキーカードをピックアップして紹介していきます。
デッキのコンセプトのカードになります。
超竜バジュラ
このデッキの切り札の1枚となる超竜バジュラ
最速で出すことが出来たらほぼ勝つことができるカード性能をもっている。
パワーも13000と非常に高く環境に多いペトローバで強化されたクリーチャーを上から殴ることができる点も非常に優秀だった。
悪魔神バロム
もう一枚の切り札の悪魔神バロム
最初にデッキを構築をした時には採用してはいなかったが、最速でバジュラが出せないときのデッキパワーが弱いと感じてバロムを採用したところ良い感じにフィットしたので採用。
このカードの1番の役割は、ペトローバデッキとしてのカウンターになります。
盤面が整ってしまうとバジュラやボルメテでは返すことが出来ないため、横に展開してくるデッキに非常に重宝しました。
バロムが入っていることを隠しておくことも一つのポイント
ボーンおどり・チャージャー
このデッキの最重要カードの墓地耕しをすることができるボーンおどり・チャージャー
ゾルヴェールとの相性が良く墓地にドラゴンを落とすことができると爆アド。
効果でドラゴンを落とすことができればラッキーだが、このカードを採用している一番の目的は3ターン目に行うことができるチャージャーによるマナ加速。
このデッキの特徴として高マナのカードが多く、序盤の展開がめちゃくちゃ弱い。
後攻の場合、速攻デッキに対して3ターン目にこのカードを使うことができれなければ、負けレベル。
採用枚数を3枚も検討したが、この4枚必須だと感じた。
後述するが、序盤の動きは基本的に3ターン目ボーンおどり・チャージャーをして4ターン目に5マナでゾルヴェールまたは、ボルギーズで盤面を取り返しにいくことになる。
黒神龍ゾルヴェール
このデッキの過労死枠のゾルヴェール
このカードは最強の一言。
墓地のドラゴンを回収できるので、ゾルヴェールループをすることでコントロールデッキやハンデスデッキの非常に強く立ち回ることができる。
傀儡将ボルギーズ
このデッキの唯一のバロムの進化元デーモンコマンドのギルギーズ
このカード単体でのカードパワーがそもそも高い。
先ほども少し触れたが、このデッキの序盤の動きがよわよわなので、ボルギース最速で出して盤面を取り返しにいくことになる。
バロムを隠すことができれば、盤面の他のドラゴンが優先して除去されていたので盤面には残りやすかった印象。
ボルメテウス・ホワイトドラゴン
シールドを墓地送りにする凶悪ドラゴン。
シールドトリガーに怯えなくて攻撃できるのは、やっぱり嬉しい。
1弾環境ではボルコンが猛威を振るっていたが、2弾からペトローバが登場して相手ブロッカーのパワーラインが高くなりかなり使いにくい印象。
このデッキでもあまり活躍はしなかったかも・・・。
ペトローバ入りガーディアン・イニシエートデッキが環境に多くなれば、他のカードに入れ替えも検討。
デッキの特徴・勝ち筋
赤黒バジュラ・バロムデッキの切り札として
- 超竜バジュラ
- 悪魔神バロム
- ボルメテ
贅沢な3種類のカードを採用している。
このデッキは3種の切り札を使い下記の4つの勝ち筋を意識しました。
- ボルメテコントロール
- シールド3枚にしてドーン
- 最速バジュラ
- バロムカウンター
この4つの勝ち筋を簡単に解説していきます。
ボルメテコントロール
従来のボルコンとほとんど同じで相手のリソースを減らしてボルメテで殴っていく。
デーモン・ハンドなどで除去されたり、ハンデスで墓地に落とされてもゾルヴェールで回収できるので、ボルメテを何度でも召喚することが可能です。
2弾環境になりクリーチャーのパワーラインが上がったのが、ややキツメ。
シールド3枚にしてドーン!!
シールドを先に2枚削っておき、シールドをバジュラ・バロムのTブレイカーでシールドを3枚ドーン!!と削りましょう。
すごくバカっぽい説明ですが、結構大事な勝ち筋パターン。
盤面を取って勝つことが多いこのデッキですが、シールド枚数を3枚にして調整しておくことで戦況が不利な状況でも2枚のクリーチャーで苦し紛れでも勝ちを狙うことができます。
最速バジュラ
最速バジュラはやっぱり強かった!!
まぁ当たり前ですよね。
最速で出してシールドトリガーが来ないことをお祈りしましょう。
終盤に相手のマナが潤っている場合、バジュラ単体出しをするとデーモンハンドなど1枚で除去されてしまうので相手のデッキタイプや除去カードの枚数を確認して出しましょう。
バロムカウンター
このデッキは横に広げてくるデッキに非常に弱いです。
そのためサウザンド・スピアを採用しているのですが、こちらのデッキのカードも4000ラインが多く盤面を空にして相手にターンを渡してしまうのがすこし微妙でした・・。
またサウザンド・スピアはペトローバ対策になるかとも思いましたが、他クリーチャーのパワーが上がってしまうのでペトローバ単体しか除去することができないんので、対策にはほとんどなっていなかったです。
話が長くなってしまいましたが、そのための盤面取り返しのバロムです!
採用しているクリーチャーはドラゴンが多いので、あまりバロムが警戒されなく活躍する場面が多いです。
入れ替え候補のカード
バーストショット
全体除去が少ないこのデッキには相性が良さそうです。
また今回のデッキレシピではシールドトリガーが10枚とやや少なめなので、速攻デッキをより厚くみたい場合採用しましょう。
サウザンドスピアとの入れ替えが候補だと思います。
メルガルス
デッキに1枚トッピングにいかがですか?
4マナの動きが少ないので、メルガリスも採用しても良い感じだと思います。
4コスの軽めのドラゴンていうことだけで既に強く、11マナで進化速攻バジュラも狙えるので1枚入れてみてもデッキの動きに幅を広げることが出来そうです。
ボルシャック・スピード
最初このカード多分弱いんだろうなと思ったんですが、ガラッと印象が変わりました。
このデッキはテンポが遅いので、スピードアタッカーかつパワーラインが高いこのカードが非常に相性がよさそうです。
ボルメテとの入れ替えを考えています。
ツインキャノンワイバーンとどちらが良いかは検討中。
ロスト・ソウル
構想初期には採用していたカード。
リソースが多いデッキなのでマナを貯めることができるので、使うのは容易。
アストラルリーフやアクアンなど手札補充カードが増えたのでなかなかよさそう。
バロムとの入れ替え候補になりそう??
カードの枚数調整
すでにデッキ採用しているカードで枚数調整したいカードがこの3枚。
現状のレシピでボルメテとサウザンドスピアがしっくりときていないので、
- ボルメテ➭バルキリーまたはバジュラ
いち早くバジュラを出したいため
- サウザンドスピア➭ファントムバイツ
序盤の動きがほしいかつシールドトリガーの枚数確保